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仁手古(ニテコ)サイダーは、名水百選に選定された六郷湧水群の中で、もっとも湧水量が多いとされているニテコ清水の天然の水を使って造られた地サイダーです。「水」にこだわり、「水」本来のうまさを引き出すため、柔らかな甘さと、まろやかな炭酸に仕上げています。そのため、スッキリと爽やかで、口の中に優しく広がる甘さは、100年以上も守り継がれた伝統のサイダーで地元の方々はもちろん、遠方から買い求めに来る方々もいらっしゃいます。現在では、美郷町を訪れた観光客の方々のおみやげ品や贈答品としても愛されております。まさに自然の恵から生まれた六郷自慢の逸品です。

豊かな源と良質な水質で明治35年、県南初のサイダー工場として操業を開始し、サイダーを作ったのが、「ニテコサイダー」(当時はニテコシトロン)です。清水に隣接した当時の工場は、蔵を構えた造り酒屋風で、ケヤキの大木が涼しげな影を落とす情緒あふれる建物でしたが、約100年間の操業を終え、現在は平成15年に完成した中心市街地活性化拠点施設である「手づくり工房 湧子ちゃん」(旧工場の裏手に建設)において製造されています。

美郷町六郷地区の湧水群は古来より百清水とも言われた豊かな清水の里です。現在でも60ヵ所以上ある清水は大切に保全され、昭和60年に官公庁から「全国名水百選」に選定され、平成7年には国土庁の「水の郷」に認定されました。

「ニテコ」の意味は、アイヌ語のニタイ(森林)とコツ(水溜りの低地)のニタイコツが転化したものでタイが自然にテに縮まりツが略されてニテコになったといわれています。ラベルは、ニテコ清水が連想できる「涼しげな自然」と「コンコンとした湧き出る清水」をイメージしております。明治14年に明治天皇が東北を巡行した際に、このニテコ清水の水でお茶を召し上がったとされ、御前水ともいわれています。
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